MJコスメティックス|マダム・ジュンコの自然派化粧品

50代からのエイジングケア 美肌の秘密は「柚子セラミド」

現在80歳を超えた株式会社はなや デザイナー ”マダムジュンコ” 77歳の時に受診したエイジングマネジメントチェックで驚異的なアンチエイジングを達成していました。若々しさの秘訣、日常で習慣にしていることをインタビューしました。

アンチエイジングドックを受診して

「77歳当時、不眠症に頭痛と体調の不調を感じていました。まだこれからも仕事をしたい、生涯現役でデザインの仕事をすることを目標としていたので、自分の身体のことを知るためにも福岡にあるアンチエイジングドックを受診しました。」  ”マダムジュンコ”より

結果が届き、驚異的な数値にドクターも驚かれていました。マダムジュンコがこれまで日常の生活に取り入れていた事に間違えがなかったことの証明だと思いました。これは何か秘密がありそうです。

「私は几帳面な性格で決めたことは必ずしないと気がすまない性格ですが、何か一つでも皆さんの参考になりそうなことがあれば嬉しいですね。」 ”マダムジュンコ”より

エイジングマネジメントチェック

中島こうやクリニック    s://nkoya.jp/

受診時 77歳 エイジングマネジメントチェックより

エイジングケアのための「スキンケア」

マダムジュンコ”は、50代を過ぎた頃から、肌の乾燥、ほうれい線、老け感のある肌は不健康に見えることが気になっていました。自分の肌に合う化粧品を探されていましたが、なかなか出会えません。そんな時、柚子の種から作る手作り化粧水に出会えたことが美肌へのきっかけになったそうです。「ホント奇跡の出会いだったようです。」

柚子成分の化粧品を使うこと

マダムジュンコ”は、毎年お正月に新年のご挨拶を兼ねて島根県津和野の太皷谷稲成神社にお参りをしていました。偶々道すがら寄った道の駅で、「柚子の種子」に焼酎をつけることで手作り化粧水ができると販売されており、興味本位で購入されて、早速作られたそうです。

柚子の化粧水

柚子の種子に焼酎をつけて2週間後、液体がゲル状になり液体だけを取り出します。1番始めの液体をまずは、足の踵と、ひじにつけられると、かさかさの足の踵がすべすべになっていき、私達にも「見て見てと。」すべすべの踵を見せてくださいました。本人もその効果に驚かれていました。それから、残りの柚子の種に焼酎を足して2週間後、2番液を作り顔につけると、すべすべと透明感を増していき、マダムジュンコの肌が綺麗になっていくのを傍で実感しました。

柚子に美肌効果があることをお友達に話されると、お友達も欲しいとせっせとおすそ分けをされていましたが、追いつかず、これは柚子のエキスを抽出した化粧品を作れば、たくさんの方に喜ばれると思い付かれてMJ化粧品を開発されたそうです。

柚子の種

美肌成分として再び注目される柚子

柚子に付いて調べてみると、柚子湯に代表されるように、日本古来よりお肌 や健康のために親しまれてきました。柚子種子に含まれる「柚子セラミド」は、植物の中でも人の角質層に近い といわれ、角質層と角質層の間で水分や油 分を抱え込んで、ふっくらとした弾力感を促します。 透明感のある肌へと導く「柚子果実エキ ス」や保湿にすぐれた「ユズ果皮油」など、自然の恵みの美肌成分として柚子は効果があるようです。

エイジングケアのための毎日のお手入れ

マダムジュンコ”の毎日のお手入れ方法をご紹介します。マダムジュンコが開発したMJ化粧品は、柚子種子から独自の抽出方法で取り出したエキスをベースに、さらにお肌をいたわる成分を配合して作られています。ハリ、キメ、潤いと弾力を実感できるお肌本来の健康な状態に導きます。

【お手入れ方法】毎朝のスキンケア 

  1. よく泡立てた石鹸をぬるま湯で洗顔
  2. ローションを軽くなじませる
  3. クリームをたっぷりとつける
  4. パックは洗い流さなくて良いのが便利
①よく泡立てた石鹸をぬるま湯で洗顔
②ローションを軽くなじませ
③クリームで潤いをしっかりと閉じ込める
④パックで保湿効果を更に深く持続させる 

【お手入れ方法】毎晩のスキンケア 

マダムジュンコは、ノーファンデーションで軽く日焼け止めだけをつけています。

  1. オリーブオイルでメイクを落とす
  2. よく泡立てた石鹸をぬるま湯で洗顔
  3. ローションを軽くなじませる
  4. クリームをたっぷりとつける
  5. パックは洗い流さなくて良いのが便利 
①オリーブオイルでメイクを落と
②よく泡立てた石鹸をぬるま湯で洗顔
③ローションを軽くなじませ
④クリームで潤いをしっかりと閉じ込める
⑤パックで保湿効果を更に深く持続させる

【お手入れ方法】手のケアも欠かさない

就寝前にはたっぷりのシアバターを手に塗って薄い綿の手袋を毎晩欠かさずつけて就寝されています。そして80歳を超えた今でも、手にシワはほとんど見受けられません。手袋は布団につかないよう清潔に保つためと、脂質を保つためだそうです。

MJ5セット

MJ化粧品より

若々しく美しく見える”マダムジュンコ” スキンケア以外にも大切にしている毎日の習慣をご紹介します。内側からのケアにも積極的に取り組んでいます。

エイジングケアのための「毎日の食事」

16時間ダイエット法(断食)

マダムジュンコは、食事に16時間ダイエット法(断食)を取り入れています。16時間何も食べない時間を作り、規則正しい時間に食事をすることを心がけています。

断食のメリット

断食についてのメリットについて調べてみました。

  • 断食をすると、腸内環境がリセットされて 内臓の代謝が上がる。内臓が元気になる。
  • 内臓の代謝が上がると、肌荒れも改善する。

毎日食べ続けることで、じつは内臓は疲れ切っています。 そんな内臓を16時間の断食で休ませると、 腸内環境がリセットされて善玉菌が増えます。つまり、何も食べ ないことが、かえって腸の働きを活発にして排泄力を高めるそうです。 たまっていた老廃物や食べ物の カスが便になって出て、肌の調子もよくなるようです。
(万田酵素 健康情報ブログより

朝食はスープに飲み物だけ

マダムジュンコの朝食は、16時間断食にそって飲み物とスープだけで固定物は取ならいそうです。レシピを教えてもらいました。

〇豆乳をグラス6分目に、プロテイン スプーン1杯、モリンガ スプーン1杯を溶いたものをグラス1杯。(飲み物)

モリンガとは90種以上の栄養素を含むスーパーフードです。根・茎・葉・花・種全てに利用価値があり、特にビタミンやミネラル、アミノ酸などがバランスよく含まれています。 

ガスパチョ

ガスパチョスープ コップ半分のガスパチョに、ココナッツから抽出したオイルC8 小さじ1杯を加えたスープ。(スープ)

高品質なココナッツオイルを取る

高品質なココナッツオイルから抽出したオイル「カプレオ社 C8」は、アルツハイマー病の予防や改善に役立つ中鎖脂肪酸を多く含んでいます。糖質より脂質をとることで、グルコースからケトン体へ、エネルギーを作る仕組みそのものをシフトしていきます。グルコースは糖質が変換されたものですが、ケトン体は、脂質が変換されたものだそうです。
(ケトン体 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

昼食はお腹6分目に

昼食について聞いてみました。仕事の途中なのでお腹一杯になることは嫌いなようで、ほんとに軽く昼食を済ませることが理想だそうです。

○玄米ご飯を軽くお茶碗1杯 ○糠漬け(人参、大根、胡瓜) ○酒かすと味噌を半々に入れたきのこたっぷりの具沢山味噌汁

発酵食品であるぬか漬けには、植物性乳酸菌が豊富に含まれます乳酸菌は腸の働きを活発にし、腸内環境が整うことで、便秘の解消が期待できるだけでなく、免疫力アップに繋がります。

夕食はゆっくりと2時間かけて食事の時間を楽しむ

朝食は飲み物とスープだけ、昼食は軽くご飯一膳なので、夕食はゆっくりとリラックスして2時間はかけて食事を楽しむそうです。野菜を中心にタンパク質に肉か魚を食べます。そして赤ワインを味わう時間は至福の時のようです。

○野菜3種 ○タンパク質に肉か魚 ○赤ワイン グラス3杯

赤ワイン

赤ワインが健康にいい理由

赤ワインには、ポリフェノールが豊富に含まれています。ポリフェノールはお茶などの他の飲料や食品にも含まれていますが、赤ワインに含まれている含有量は圧倒的に多いのです。緑茶と比べると、赤ワインには実に6倍ものポリフェノールが含まれています。また 赤ワインに含まれるポリフェノールは量が多いだけでなく、カラダ に吸収されやすいという特徴があります。しかし飲みすぎはせっかくの健康効果も水の泡です。グラス3杯は多いかもしれません。2杯程度が適量でしょうね。

ポリフェノールとは?

ポリフェノールは、植物が光合成によって生成する色素や苦味成分で、活性酸素による酸化からカラダを守る抗酸化物質です。

白米は食べない

ダムジュンコは、白米は大好きだけど食べないそうです。白米について調べてみると白米を食べないこだわりがわかってきました。ご飯、甘いもの、ビール。 これらに共通するのは「糖質」が多いこと。この「糖質」 のとりすぎこそが、身体を疲れやすくし、老化を早め、健康を損ねているようです。

糖質」というと、まず砂糖(甘いもの)を思い浮かべるかもしれませんが、 白米や白いパンなどの精製された穀物、また根菜類などの野菜、ビールなどにも多く含まれます。糖質を控えて、たんぱく質、脂質をしっかりとることが大切なようです。

エイジングケアのための「毎日の運動」

マダムジュンコは、毎日の運動にも欠かさず取り組んでいます。ヨガにスクワットと筋力維持、足腰の強化に取り組んでいます。

毎朝10分間ヨガ

毎日10分間自分の体と向き合います。基本のヨガポーズを中心に毎日の積み重ねを大切にしています。継続することで素晴らしい変化が生まれてきます。

ヨガ

スクワット30回

スクワットには血流を促進させる作用があるので、筋肉を動かすことによって、全身の血行がよくなります。血行がよくなることで基礎体温が上がり、免疫力も上がって、風邪もひきにくくなります。

早寝、早起きで睡眠をしっかりと取ること。

夜10時には寝て、朝日が昇る朝5時くらいには目を覚ますことが習慣のようです。 「ゴールデンタイム 夜10時~深夜2時」この時間帯に眠ると、人は脳下垂体から「成長ホルモン」と呼ばれるホルモンを分泌させることがわかっています。すっきりと目が覚め、いつでも活動的な老けない人の睡眠リズムです。 老けないどころか「若返る」ことすら期待できるようです。

エイジングケアのための「生きがいを見つけること」

いつも活動的で情熱的なマダムジュンコは常に何か打ち込むものを見つけています。今はひたすらデザインの仕事に打ち込んでいます。何か打ち込む姿は、こちらも刺激を受けます。

仕事

数年前から始めたシャンソン

趣味で始めたシャンソンは、プライベートレッスンを経てついに単独コンサートを実現しました。歌を歌っているときは、日常の煩わしさを忘れられるところが良いところだそうです。シャルル・アズナヴールの大ファンで日本での最後のコンサートを見に行き感動されていました。

シャンソン

エイジングケアのための「毎日の気持ち」

「美しく生きたい、美しく暮らしたいとの想いが私の生き方です。その気持ちは常に持っています。人間は愛があれば、いろいろな問題を解決できる。肉体だけでなく精神も美しくありたい。」 ”マダムジュンコ”より

いつもまわりの人々に前向きな言葉をかけて勇気付けられます。マダムジュンコも悩むことがあるのでしょうか。私の悩みをぶつけてみました。

Q シミ、シワ、たるみが気になります。何かいい方法はありますか?

朝晩キチンとお手入れを続けることが何よりも大切!それだけでお肌は十分にハリや潤いを保ちます。努力すればこの先必ず成果が出ると信じています。 

Q 年を取るのが怖いです。

私はエイジングに対して決して否定的でないんです。むしろそのプロセスを楽しみながら生きています。年齢を経てなおかつ素晴らしく輝けると信じています。

Q 部屋がいつも散らかっています。何かいい方法はありますか?

美しいものっていうのは、自分自身も周りの人たちも幸せにするんですね。美しいお部屋、美しい環境に住むことで、センスが磨かれます。自分自身のためにもまわりの人のためにも部屋を片付けることを習慣にしましょう。

まとめ

マダムジュンコが自然と習慣としている事は、科学的にも証明されているエイジングケアにつながっています。白米を食べない、間食はしない、甘いものはめったに食べないことなど、そして毎日のヨガ、心と体のケアを怠らず、毎日を前向きに生きる。すべてを取り入れる事は難しいにせよ、何か1つでも日常の生活に取り入れることができれば、きっとエイジングケアにつながると思います。

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