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【これで解決】毛穴のタイプに合わせたエイジングケアを紹介!毛穴トラブルを防ぐ洗顔方法とは?

毛穴は皮脂を分泌し「皮脂膜」を作ることで、肌の保護や潤いを保つ役割を果たしています。

しかし加齢により、毛穴が黒ずんだりたるんだりなどのトラブルに悩んでいる方もいるでしょう。

毛穴のトラブルは症状によって対策が変わるので、間違ったエイジングケアを続けてしまうと、時間やお金を無駄にしてしまいます。

この記事では自身の症状や状態にそったエイジングケアができるように、毛穴トラブルを大きく4つに分けました。

毛穴トラブルにあわせた対策ができるだけでなく、ケアをする際の注意点も紹介するので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

年齢や状態によって変化する…毛穴の4つの悩み

年齢や肌質によって毛穴トラブルの対策は変化します。

正しいケアを行うには、自身の毛穴がどのような状態なのかを知る必要があります。

ここでは毛穴トラブルを4つに分けて解説するので、自身の状態と照らし合わせながらみていきましょう。

詰まり毛穴

詰まり毛穴とは、毛穴に角栓が詰まっている状態のことを指します。

角栓とはタンパク質と皮脂が絡み合ってできた固まりです。

皮脂分泌が多い人ほど毛穴に脂が詰まりやすくなるので角栓が作られ、詰まり毛穴を引き起こします。

詰まり毛穴は皮脂の多い脂性肌や混合肌の方に見られます。

年齢層は10〜20代だけでなく、30〜40代の方にも見受けられているので幅広いです。

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黒ずみ毛穴

黒ずみ毛穴の原因は、近年では皮脂の過剰分泌による炎症だといわれています。

炎症を起こした毛穴から活性酸素が発生し、メラニン色素を生成する細胞である「メラノサイト」が刺激されます。

その結果メラニンが過剰に作られ、毛穴が黒ずんで見えてしまうのです。

黒ずみ毛穴も幅広い年齢層に見られる毛穴トラブルの一種です。

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たるみ毛穴

たるみ毛穴は、紫外線の影響や年齢を重ねると起こるといわれています。

紫外線のダメージや加齢により、皮膚の表面の「表皮」や深層部の「真皮」が薄くなります。

皮膚が薄くなったことで肌が伸び、毛穴が開いたように見えるのがたるみ毛穴の原因です。

また真皮には、肌のハリや弾力を出す「コラーゲン」や「エラスチン」が蓄積されています。

紫外線や加齢の影響でコラーゲンやエラスチンが減り、皮膚が垂れ下がってくることで毛穴が開いたように見えるのです。

すり鉢毛穴

すり鉢毛穴は、皮脂の過剰分泌によって引き起こされる毛穴トラブルです。

皮脂に含まれている不飽和脂肪酸は、炎症の引き金になることがわかっています。

不飽和脂肪酸により皮膚に炎症が起こると、表皮が厚くなって毛穴がみかんのようにデコボコに見えるのがすり鉢毛穴の正体です。

30〜40代以降に多く見られる毛穴トラブルの一種です。

参考資料)
https://www.kawasaki-biyou.com/column/column52/
https://marisol.hpplus.jp/article/75275/03/
【毛穴ケア】タイプ別の毛穴トラブルの対処法を皮膚科医が解説します。

【タイプ別】自宅でできる毛穴のエイジングケア

ここでは、毛穴のタイプ別のエイジングケアを紹介します。

毛穴トラブルのエイジングケアは自宅でもできます。

特別なスキンケア商品も必要ないので、ぜひ参考にしてみてください。

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詰まり毛穴の場合

詰まり毛穴の方は、クレンジングオイルを使用したスキンケアがおすすめです。

オイルを使用すると、余分な皮脂を絡め取ることが期待できます。

クレンジングオイルは、角栓が詰まりやすいTゾーンや部位に優しく擦り込み洗い流しましょう。

クレンジングオイルに悩まれている方は、エキストラヴァージンオリーブオイル100%で作られた「MJ美容オリーブオイル」をぜひ使用してみてください。

オリーブオイルは肌の余分な皮脂と混ざりやすいので、強く擦らずとも保湿ができキメを整えられます。

しかし肌にとって皮脂は、皮膚の保護や潤いを保つためにも大切な役割を果たしています。

オリーブオイルの素晴らしい点は適度に皮脂を残してくれるところです。

必要な皮脂は残してくれるので肌を守りつつ、毛穴のエイジングケアができます。

厄介な詰まり毛穴や黒ずみ毛穴を目立ちにくくしてくれるでしょう。

MJオリーブオイルは、天然成分100%のイタリア産最高品質を使用しているので、毛穴トラブルを抱えている方でも安心して利用できます。

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詰まり毛穴には酵素洗顔も有効的です。

酵素洗顔には、タンパク質や古い角質を分解して洗い流す働きがあります。

一般的な洗顔料では落としきれない、古い皮脂や角栓の詰まりの改善につながります。

加えて詰まり毛穴の方は皮脂分泌を抑えることが重要なので、ビタミンCを使用しましょう。

ビタミンCには抗炎症作用が含まれているので、詰まった毛穴の炎症を抑える働きがあります。

脂性肌・混合肌の方は、ビタミンCで炎症を抑えると詰まり毛穴の改善に導いてくれます。

黒ずみ毛穴の場合

黒ずみ毛穴の場合は、皮脂分泌を抑えることが重要です。

詰まり毛穴と同様にビタミンCを使用し、炎症を抑えましょう。

また紫外線対策をおこなう必要もあります。

紫外線に当たるとメラニン色素が作られ、毛穴が黒ずんで見えてしまうからです。

外出する際には日焼け止めを塗り、紫外線対策をしてください。

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たるみ毛穴の場合

日焼けをすると肌にハリやツヤを与えるコラーゲンやエラスチンが減少し、皮膚がたるむ原因につながります。

たるみ毛穴には紫外線対策をおこなう必要があります。

日焼け止めを塗り、しっかりと紫外線対策をしましょう。

表皮や真皮のスキンケアには、レチノールがおすすめです。

表皮の水分量を上げてくれるだけでなく、真皮のコラーゲン量を増やす働きがあります。

肌のハリを保てるので、皮膚がたるみにくくなります。

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すり鉢毛穴の場合

すり鉢毛穴には皮脂分泌や皮膚の炎症を抑える必要があります。

まずはビタミンCで皮脂分泌を緩和させていきます。

炎症を抑えるには、グリシルグリシンが含まれているスキンケア商品を使用すると良いでしょう。

グリシルグリシンは飽和脂肪酸が起こす炎症作用を抑える役割があるので、すり鉢毛穴を防げます。

参考資料)
【毛穴ケア】自宅で簡単に毛穴を治す方法を教えます
【医師の解説】皮膚科医勧めるタイプ別毛穴ケア
【毛穴ケア】タイプ別の毛穴トラブルの対処法を皮膚科医が解説します。

毛穴のエイジングケアをするときにやってはいけないこと

毛穴は皮膚にとって大切な器官なので、丁寧なケアが必要です。

間違ったエイジングケアを続けていると、毛穴トラブルを悪化させる原因につながるでしょう。

ここでは、毛穴のエイジングケアをするときにやってはいけないことを紹介します。

正しい毛穴ケアを実践するために、ぜひ参考にしてみてください。

油分を足す保湿

毛穴のエイジングケアには、油分の多い保湿はおすすめしません。

詰まり毛穴や黒ずみ毛穴の原因の1つには、皮脂の過剰分泌が挙げられるからです。

保湿の油分に加えて、過剰な皮脂と皮膚のタンパク質が混じり角栓を作る原因につながります。

その結果、毛穴に角栓が詰まったり黒ずんだりして毛穴が開いて見えてしまいます。

毛穴を目立たなくするために、保湿をしてキメを整えることは重要です。

毛穴を押し出す

毛穴を無理に押し出すと、肌に大きなダメージを与えます。

角栓は、皮膚を外的な汚れや細菌から守ってくれる役割を果たしています。

内側にある角栓を無理に取ると、「毛穴を守っている角栓がなくなった」と皮膚は反応してしまうのです。

皮膚は角栓がなくなった事態を察し、皮脂を出して再び角栓を作ってしまいます。

詰まり毛穴や黒ずみ毛穴が余計に目立ってしまうので、無理やり毛穴の角栓を押し出すのはおすすめしません。

運動をしない

化粧品を販売している株式会社POLAでは約20万人を対象にし、運動の有無による肌トラブルを調査しました。

調査によると運動をしている人はそうでない人と比べると、皮脂毛穴やエイジング毛穴が目立たないというデータが示されたのです。

理由として考えられるのは、運動によるストレス軽減だといわれています。

ストレスがかかるとストレスホルモンが分泌され、皮脂腺を刺激して皮脂の過剰分泌を促します。

運動をしている人はそうでない人に比べると運動によるストレス緩和で、皮脂の過剰分泌を防げているのでしょう。

運動といってもハードなトレーニングをする必要はなく、毎日30〜40分間のウォーキングでもストレス軽減につながります。

早食いをする

早食いは毛穴のエイジングケアに悪影響を与えます。

早食いをすると血糖値が一気に上がり、肌の糖化を促進させるからです。

肌が糖化することでコラーゲンやエラスチンが減少し、皮膚がたるむ原因になります。

早食いはたるみ毛穴を生む要因になるので、気をつけましょう。

毛穴を過剰に気にする

毛穴を過剰に気にするのも毛穴トラブルにつながります。

拡大鏡でチェックしたりゴシゴシと洗顔したりするのはやめましょう。

とくに強い摩擦による洗顔をすると皮膚が炎症を起こし、皮脂の分泌を促します。

その結果、角栓が作られてしまい詰まり毛穴や黒ずみ毛穴の原因を生み出してしまいます。

鏡を見て肌の状態を観察することは大切ですが、過度に気にしすぎるのはおすすめしません。

メイクをするときや洗顔する際に気にする程度が適切な頻度です。

参考資料)
やってはいけない毛穴ケア5つについて解説します。

毛穴に負担のかからないエイジングケアに役立つ洗顔方法

正しいスキンケアを理解することで、毛穴に負担をかけることなく綺麗な肌を保てます。

ここでは毛穴のエイジングケアに役立つ洗顔方法を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

洗顔料を泡立てる

洗顔料を使用する際は、しっかりと泡立てましょう。

手につけても下に落ちないほどに泡立てるのがおすすめです。

泡に空気が入っている状態なので、肌に密着し不要な皮脂や汚れを落としてくれます。

洗顔料を泡立てたら、皮脂分泌が活発なTゾーンから顔全体に泡をつけていきます。

泡を顔につけるときは擦らず置くようにしてください。

泡で押すように洗う

泡を顔につけたら押すように洗顔をします。

洗浄剤が汚れに吸着して落としてくれるので、強く擦る必要はありません。

強い摩擦で洗顔すると、必要な皮脂まで取り除いてしまい炎症の原因になります。

毛穴の気になる部分があれば、泡を優先的につけて優しく洗っていきましょう。

短時間で洗う

洗顔時間は10〜20秒程にしましょう。

洗顔料を顔に長くつけていると、必要な皮脂まで洗い流してしまうためです。

皮膚のバリア機能を失い、皮脂の過剰分泌を誘発してしまいます。

詰まり毛穴や黒ずみ毛穴の原因を作らないためにも、短時間での洗い流しがおすすめです。

しっかり洗い流す

洗顔料は生え際までしっかり洗い流してください。

洗い残った泡には、皮膚に付着していた汚れや皮脂が含まれています。

洗顔料の洗い残しがあると、肌の炎症やトラブルを引き起こす原因につながります。

せっかくの洗顔が台無しになるので、洗顔料のすすぎ残しがないように丁寧に洗い流しましょう。

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まとめ

毛穴トラブルは年齢や状態によって対策が異なるので、間違ったケアを続けていると肌の質を悪化させます。

毛穴の状態を確認し、適切なエイジングケアを行いましょう。

また適切な洗顔方法もあわせて実践することで、良質な肌を保ち続けられます。

毛穴トラブルに悩まれている方は、ぜひ今回紹介した洗顔方法も実践してみてください。

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